地鎮祭時の服装と式次第は?

地鎮祭当日の男女の服装について

当日の服装ですが個人か会社によって変わってきますね。

会社の場合

会社の場合は正装や会社の制服といった場合が多いです。かなり改まった厳粛な雰囲気になると思います。

個人宅の場合

個人宅の場合は人それぞれです。「気合を入れてやりたい!」ということでスーツでビシッと決めて参列する人もいますが、普段着で参列する人のほうが圧倒的に多いでしょう。

ただし普段着でも派手なアクセサリーだったり穴あきジーンズだったりといった格好は避けたほうが良いかもしれません。男性女性ともあまり華美になり過ぎない落ち着いた格好で参列すれば問題ないでしょう。

雨の日に注意

注意しておきたいのが雨の日です。

建築予定地で地鎮祭を行うわけですから足元がかなりぬかるんでいることが予想されます。工務店さん経由で地鎮祭を依頼した場合は工務店さんがシートを敷くなどいろいろと配慮してくれるかもしれませんが、そうでない場合は施主主導で行う場合は長靴など雨具念入りに準備したほうがいいかもしれませんね。

地鎮祭の流れ 式次第は?

地鎮祭の式次第についても解説しておきましょう。大筋の流は同じですが神社さんによって微妙に式次第が違います。ここでは一般的であろうと思われる式次第をのせておきます。

1.手水の儀

これは神社さんによって行ったり行わなかったりします。

式の前に手を清めます。

2.開式の辞

「ただ今より、○○様邸新築工事・地鎮祭を執り行います」などと開式の言葉を述べてから式に入ります。

司会進行役の方がいればこうした開式の辞があるかもしれませんが、神主さんが地鎮祭について少し話をしてそこから、次に説明する修祓に入るケースもあります。

3.修祓(しゅばつ)

式に先立って斎場やお供え物や参列者をお祓いします。

神主さんが祓詞(はらえことば)を奏上している間頭を下げます。

またお払いを受けるときも軽く頭を下げます。

4.降神(こうしん)

神様に降りてきていただく儀式です。

神主さんが降神の詞と警蹕(けいひつ)という「オー」という声を出している間頭を下げます。

5.献饌(けんせん)

神様にお供え物をする儀式です。正式な形だとお供え物を三方という台に乗せて一台一台お供えしていくのですが、ほとんどの場合はお神酒やお水のフタを取る略式になります。

6.祝詞奏上(のりとそうじょう)

神様に祝詞を奏上し、工事の報告や安全、家の繁栄を願います。

祝詞奏上の間頭を下げます。

7.四方祓い(しほうばらい)

神社さんによって呼び方が微妙に異なります。切麻散米(きりぬささんまい)、清祓いの儀といった言い方もあります。

土地を祓い清めます。

8.地鎮の儀(じちんのぎ・とこしずめのぎ)

鎌、鍬、鋤を使って行事を行います。この3つの割り当てですが

鎌・・・設計

鍬・・・施主

鋤・・・施工

といった割り当てが一般的です。盛り砂に向かって3回動作を行いです。

ですが神社さんによって考え方の違いがありますので式前に確認すべきでしょう。ただ、ほとんどの場合は説明してもらえるのでそれほど心配する必要は無いと思います。

掛け声はかけるの?

「エイ!エイ!エイ!」などと声を掛けながら行うやりかたと声を出さずに行うやり方があります。これはそれぞれに考え方があり、どちらでなければいけないというものはありません。

声を掛けるのは「エイ」→栄えるに通じるとか、景気がいいからといったことがあるようです。また、逆に式の厳粛さを重視して声を掛けずに行うという考え方もあります。

9.玉串奉奠(たまぐしほうてん)or 玉串拝礼(たまぐしはいれい)

榊の枝に紙垂(しで)というギザギザの紙を付けたものを玉串といいます。

これに気持ちを込めて神様にお供えします。

神主さんが玉串を渡してくれると思うので、根元を右手で上から葉っぱの多い部分は左手で下から支えて持ちます。

玉串を受け取ったらご神前に進み45度程度の角度で一礼。左手を根元が側にずらして両手で根元を持ち、縦に持って気持ちを込めます。

そうしたら右回りに回して根元を神様に向けて祭壇にお供えします。

お供えしたら二礼二拍手一礼の作法でお参りします。

作法どおりにできればいいですが、作法ばかりに意識がいくとしっかりお祈りができないと思うので少々間違ってもいいからしっかり神様にお祈りするといったことを意識したほうがいいかもしれません。

10.徹饌(てっせん)

献饌とは逆にお供え物を下げる儀式です。献饌の際にフタを開けていた場合はフタを閉めることで徹饌となります。

11.昇神(しょうしん)

降神とは逆に神様にもとの場所にお帰りいただく儀式です。

昇神の詞と警蹕(けいひつ)という「オー」という声を出している間頭を下げます。

ここで地鎮祭は終了です。

12.直会(なおらい)or 神酒拝戴(しんしゅはいたい)

式が終わった後行います。

気持ちを1つにしてこれからの工事に当たることができるように、工事が安全に進むように、お家がますます栄えるように、みんなで神様にお供えしたお酒をいただきます。

神主さんが乾杯の音頭をとったり、施工会社の代表の方が音頭をとったりいろいろです、誰が行わないといけないというものはありません。

「おめでとうございます」といった発声で一緒にお酒をいただきます。

車の運転がある場合は飲む形だけにしてお酒はお祓いの意味をこめて地面に撒きます。

細かい点はいろいろ状況によって違うので事前の打ち合わせが大切

さきほども触れましたが、地鎮祭は神社さんによって微妙に違いますので、必ずしも自分が調べたとおりに進むとは限りません。

式の前に神主さんや工務店の方とよく話し合ってどのような形で式を進めるのかよく把握しておくことのほうが大切だと思われます。

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