ご神前に鏡をお祀りするのはなぜ?

なぜ鏡を神棚の前にお祀りするのか

よく神棚の祀り方の解説で、神棚の前に鏡が置かれているのを見かけますよね。神社でもご神前に鏡が置かれていたりします。

これはどういった意味で置かれているのでしょうか。人によっていろいろな考え方や説がありますが、考えてみたいと思います。

鏡は、日本に伝わって来た当初はたいへん貴重なものだったと思われます。鏡に緻密な装飾が施されていたり、身分の高い人の所有物として出土することからそのことがうかがえますね。また、光を反射することから、太陽に近い物とも考えられます。

こうした貴重さと、光を反射するという神秘性から祭祀に用いられるようになったのではないでしょうか。ちなみに伊勢神宮には御神体として鏡がお祀りされています。

神棚の場合は、もちろん御神体では無く、

「神様の姿は見えないけれど、鏡を通してそこに神様がいらっしゃることを思い、お参りしよう。」

「鏡に自分の姿を写し、自分を振り返ってみよう。向き合ってみよう。」

といった意味があると考えられます。

神棚にお参りするときは、自分を振り返ってみたり、神様への思いをはせたりしながら、感謝の祈りを捧げましょう。

また、鏡にはいろいろなサイズの取り扱いがあるので神棚にお祀りするときは現在の神棚のサイズと照らし合わせて購入しましょう。鏡があるとちょっと神棚が立派に見えるかも。

鏡は必ず必要なのか本物の鏡でなくても良いのか?

神棚に鏡は必ずしも必要というわけではありません。

鏡の無い祭壇で祭祀を行うケースもありますので、無いならないで大きな問題は無いと思います。

また、材質についてですが、小さくてサイズの鏡ははニッケルメッキ仕上げとなっているものが多くあります。質の良い鏡をお祀りするにこしたことはありませんが、神棚とのサイズがアンバランスになっても見栄えがよくありませんので、 神棚と比較してぴったりのサイズのものを選びましょう。

1社造の神棚なら1.5寸や2寸の鏡がぴったりだと思います。

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