榊の葉は作り物でもいいのか絶対本物がいいのか

神棚の榊は造花でも良い?

神棚に榊をお供えする時、造花の榊をお供えして良いかという点についてですが、結論から言うと、「できるだけ本物の榊が良いが、どうしてもお供えできない場合は造花でもやむを得ない」と考えています。

もともとは本物の常緑樹を神事に用いていたわけですから当然本物の榊をお供えしたほうがいいわけですが、入手のしやすさなどの問題からお供えできないこともあると思います。そういった場合は造花でもやむを得ないかと思います。普段は造花で、入手できたときだけ本物の榊を使うといったお供えの仕方もひとつかもしれません。

だだ、どちらにしても神棚のまわりを清浄にすることを心がけたほうが良いでしょう。(枯れた榊をそのままにしない、造花の榊には埃が積もらないようにするなど。)

形はともあれ、神様のまわりをきれいに整えることが大切です。

神棚に榊をお供えする理由

神棚には昔から榊をお供えする慣わしがあります。なぜ榊をお供えするのでしょうか。

「昔、祭事を行う際にその場所を常緑樹で囲って斎場を作っていた。」という話を聞いたことがあるのですが、これに由来するのではないかと私は考えています。仏教が日本に入ってくる以前は神社という建物はありませんでした。お祭りを行うごとに斎場を設けていたようです。

もちろんお供え物としても使われていたのでしょうが、榊などの常緑樹がたいへん重要な意味を持っていたということがわかります。(地域によっては榊以外の常緑樹をお供えとして用いるところもあるようです。)

榊の由来や意味は

また、榊という字や読みの由来を調べてみると「神に捧げる木」や「栄える」、「人と神の堺」といった意味が見られて非常に神様に関わりの深い植物であることがわかります。

これは私自信の考えなので話半分にお聞きいただきたいのですが・・・

日本の神様への信仰の元のひとつとして自然崇拝が挙げられます。その自然の、それも一年中緑の葉っぱでエネルギーに溢れている常緑樹をお供えすることで人と神様のつながりを深めようというのが榊をお供えする理由なのではないでしょうか。

 

榊を長持ちさせるには?

生の榊を長持ちさせたい!!という人もいますよね。

そこで効果があるという方法をいくつか紹介しておきます。

・榊立ての水に10円玉を入れておく。
10円玉の銅によってバイキンが増えるのを抑えることができるようです。夏場は水が腐りにくくなるのを実感できるかもしれません。

・水に砂糖を入れる。
栄養素が増やして長持ちさせる方法です。ただ、バイキンの栄養にもなるので殺菌効果のある物と併用したほうがいいかもしれません。

この他、漂白剤を入れるといった方法もあります。ただし漂白剤は入れすぎると逆効果になってしまうようなので注意が必要です。1滴でもちょっと多いかも。

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