祈年祭の意義

祈年祭とは何か

稲

祈年祭(きねんさい)とは「としごいのまつり」とも言われその年の五穀の豊穣や産業の発展を祈って執り行われるお祭りで、秋に行われる新嘗祭(にいなめさい)と対となるお祭りです。

昔はお米をはじめとする作物の豊作を祈るお祭りでしたが、しだいに商売の繁盛を祈るといった面も出てきているようですね。

「年」は稲を意味するそうです。(稲などの穀物が1年周期でできるから??)

日本人の主食はお米であり、生命の起源とも言える重要な食物です。神様にお供えする時も神様に一番近いところにお供えをします。「いね」→「命の根(いのちのね)」という人もいます。また、食事をしに行くときに「ご飯に行こう」といった表現を使うことからも、どれだけ日本人にお米が浸透しているかがわかりますね。

時期は改暦前は2月4日で、現在は2月17日とされていますが、神社によっては2月11日の建国記念日に行ったりと微妙な違いがあります。また、寒い地域では3月や4月に行われているそうです。 また、建国記念祭と祈年祭を同時に行う神社もあるようですね。

近くの神社で祈年祭がいつ行われているか調べて、お参りしてみてはいかがでしょうか。

建国記念祭について

現在では建国記念の日がありますが、戦前は紀元節と呼ばれていました。初代天皇神武天皇の即位された日として祭日になっていました。宮中や全国の神社で紀元節祭が行われていたようです。

戦後になって祝祭日が廃止された際に行われなくなってしまいましたが、現在では建国記念祭や建国祭という名前で一部で式典が行われています。

また、紀元節の日にちについては戦前に変更されたりしていて(旧正月を祝う日だと国民に誤解が広まったらしい。)、こうした点について調べてみるのも面白いかもしれません。「紀元節」という歌もありますよ。

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